中庭の美しさで勝負 コルドバのパティオ祭り


 街を歩いていて、ふと家の庭が見えて、それが手入れされた美しい庭だと嬉しくなります。
スペイン語のPatio、日本語では中庭、この美しさを競う大会が毎年5月にアンダルシア州コルドバで開催されます。コルドバは世界遺産に登録されたメスキータが有名ですが、他にも「花の都」としてその名が知られています。



旧市街地の路地の多くは石畳で、そうした石畳やレンガ、タイルと花々との相性は抜群です。このパティオの美しさを競うのがパティオ祭りです。開催は5月の上旬から中旬の約10日間で、期間中はコンクールに参加した個人のお宅の中庭に入って見ることができます。
まずは観光案内所で地図をもらい、参加しているお宅をまわるルートを確認して出発です。



コンクールに参加したお宅の白壁には、ゼラニウムやカーネーション、ジャスミンの鉢植えが飾られていて、ほぼどのパティオでもホストから歓待を受けます。
フラメンコに使う扇子をディスプレイしているお宅や、おいしいモンティージャ・モリレスのワインでおもてなしをするお宅に遭遇するかもしれません。

お祭りの期間以外でもコルドバのパティオを見学できる方法があります。パティオ祭りビジターセンター「ロス・パティオス・トルエケ・クアトロ」や事前予約をすれば年間を通して見学できる個人宅のパティオもあります。


コルドバの観光局が運営しているサイトもあるので、行きたい年の開催事情はどうなっているのか、事前に情報入手しておくのをお勧めします。(スペイン語、英語、フランス語のみ)
https://www.turismodecordoba.org/

また、現地集合、現地解散のウォーキングツアーもあります。こちらは気軽に参加できますので個人で見て回ってもよし、少人数で評価しながら見て回ってもよし、歴史と美を是非、堪能してください。







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